【体験記】北九州市から格安一人旅パックでフランスに行ってみた

レジャー

旅工房の一人旅パックでフランスに行ってみた

2020年12月23日~28日の4泊6日で、北九州市からパリまで一人旅をしてきました。

今まで海外には台湾にしか行ったことがなく、初ヨーロッパは新婚旅行で♡と思っていましたが一向に結婚できる気配が無いので一人で行くことにしました(笑)

フランス語はおろか、英語もままならないので、価格比較サイトで色々調べた結果、ホテル+航空券が取れる旅工房の一人旅パックで行くことにしました。

調べてみると年末なのに意外とフランス行きは安かったのと、一度ルーヴル美術館に行ってみたかったのでフランスに行くことにしました。

気になる料金ですが、福岡空港からフランスまでの往復航空券とホテル4泊分で149,260円でした。

あまり食にお金をかけなかったので、細かい交通費や食事代・カフェ代・レンタルWi-Fi代・お土産代・雑費・予定外の出費等を含めても25万くらいしかかかってないと思います。

安かった理由ですが、多分クリスマスはお店や美術館がほぼ閉まることや、ストライキがあったことが関係していたのかもしれません。

元々パリは春や夏が過ごしやすいシーズンらしいですね。

ホテルは中心部から地下鉄で10分くらいの場所になのでそれもあって料金が安く済みました。

地下鉄で10分くらいなら問題ないと思っていました。

ただ、これが後々大変なことになります・・・・。

 

フランス1日目

博多のThe Aries innで前泊

飛行機が福岡空港発で早朝便だったので、12月22日の夜に福岡市のゲストハウスに宿泊しました。

寝るだけなので安さを重視し空港から近い場所で探した結果、「The Aries inn」と言うおしゃれなかんじのところになりました。

 

飛行機を乗り継いでフランスへ

その後、12月23日の7:20福岡空港発・9:00成田空港着の飛行機で成田空港へ。

フランスで使えるレンタルWi-Fiを「FAST-Fi」で予約していたので受け取ります。

色々調べた結果ここが安くて、料金は6日間で3775円でした。

1日350MBのプランでしたが、GoogleマップやGoogle検索をたくさん使うためか、途中で通信制限がかかったりしたので、もう少しデータ通信量が大きいプランの方が良かったかなと思いました。

また、楽天モバイル を使っていたら海外でも普通にそのままネットが使えるので、楽天モバイルを使っていたら良かったかなぁと思いました。

  

レンタルWi-FIを受け取った後、10:55成田空港発・15:40シャルルドゴール空港着の飛行機でパリに行きました。

航空会社はエールフランスで、機内はフランス人?の客室乗務員さんや外国人の乗客の方が多かったです。

約12時間と長時間のフライトでしたが緊張で眠れず…隣に座っていた英語ペラペラの日本人の女の子(大学生)が指差しで言いたいことを伝えられるフランス語の本を貸してくれたりしました。

ボンジュールとメルシーしか分からないので、買っておけばよかったと思いました…

↑この本を貸してもらって、アンチケシルブプレ(チケットを1枚ください)だけ覚えて、美術館やバスのチケット売り場で使いまくりました(笑)

長いフライトを終えて、シャルルドゴール空港に着きました。

シャルルドゴール空港からは何らかの方法でパリ市内に行かないといけませんが、高速バスのチケットを購入したり乗り場を探すのだけで一苦労でした。

あと数分遅かったら、有人受付がしまるところだったので、乗り場が分からなかったと思います。

チケットもどこに行くのが正解かよくわかりませんがパリ市内の適当な行先で購入しました(←オイ)

 

冬のパリ市内で3時間遭難した

高速バスは渋滞で遅れに遅れまくって、何とかパリ市内に到着。

Googleマップで現在地を確認すると、地下鉄を乗り継げばホテルに到着しそうなかんじです。

…と思っていたのですが、ここからが大変でした。

 

当時、パリの地下鉄はストライキでほとんどが止まっていました

途中まで地下鉄に乗って移動するものの、乗り換えしたい地下鉄の駅は非情にも閉鎖されています。

入口に立っている案内人の方がバスの番号を教えてくれましたが、探してもそのバスは見つかりません…

重たいキャリーケースを引きながら歩いて移動し、別の駅に来ましたがそこも閉鎖されています。

いつの間にか辺りは暗くなってきて、寒空の下3時間は漂流しました。

ゆりか
ゆりか

こんなはずじゃやなかった・・・

フランス人の人は楽しそうに歩いていたりするのに私は何をしているんだ…とかつて感じたことが無い孤独感を感じます。

街並みがとても綺麗なのですが、余計悲しさが増しました(笑)

 

どうしてもホテルに戻れる交通手段が無いので、タクシーに乗ろうとしましたがUberをダウンロードできず…。

どうやら日本でダウンロードしていないと、アプリを使用するための認証ができないようです。

道でタクシーを拾ったらぼったくられると言う噂は知っていましたが、体力も限界にきていたため手を挙げて何とか拾いました。

 

しかし、クレジットカードが使えるかと聞くと答えはノー

空港で現金の両替に失敗した私は困り果てていると、運転手さんがATMまで連れて行ってくれました。

さっき失敗したとつたない英語で伝えると、「もう一度やってみろ!」と言う風なことを言ってくれました。

再チャレンジしてみたら1回目はJCBカードを使ってしまったため失敗しましたが、VISAカードでやってみると成功しました。

そこからストライキの影響で大渋滞のパリ市内を抜けて30分くらいかけてホテルに送り届けてくれました。

お会計は2000~3000円近くになってしまったのかな?

もう忘れてしまいましたが、3時間遭難していたのでそれでも辿り着けて安心しました。

 

ホテルはぎりぎりパリ市外にある「RESEDA」と言うところで、ブルーがアクセントになっているシンプルなインテリアでした。

とりあえずAmazonで事前に購入していた変圧器はちゃんと使えたので安心しました。

さんざん歩き回ったことと、言葉が通じない・文化もよくわからない国での緊張に疲れ果てながらこの日は眠りにつきました。

夕ご飯もホテルの自販機で買ったパンをかじったくらいだった気がします…

 

フランス2日目

朝食はクロワッサンにパンオショコラ

2日目の朝はホテルで朝食バイキングです。

フランスでは皮付きでフルーツを食べるのが当たり前らしく皮付きのフルーツやクロワッサン・パンオショコラ・スクランブルエッグ・ウインナー等が並びます。

クロワッサンやパンオショコラは、カリッとしていてめっちゃおいしかったです。

歩き回って体力を消耗することが予測されたので、がっつり食べました。

 

ツアーでヴェルサイユ宮殿へ

私のフランスでの一番の目的は「美術館巡り」ですが、この日はルーヴル美術館がお休みなので足を伸ばしてヴェルサイユ宮殿に行ってみることにしました

参考:ヴェルサイユ宮殿公式HP

前日の遭難体験から学習して、公共交通機関をあてにしすぎるのは危険と悟ったので、VELTRAと言うサイトでヴェルサイユ宮殿ツアーをネット予約しておきました。

自分で移動するより多少割高にはなりますが、確実に観光バスで連れて行ってくれるし日本語ガイドがつくし、日本語オーディオガイドまでつくとのことでそれに決めました。

 

ただ、集合場所がパリ市内なので、集合場所までは自力でいかないといけません。

前日はタクシーで移動しましたが、色々調べた結果ホテルのすぐ近くの路線バスで市内まで2ユーロ(240円くらい)で行けるみたいです。

前日の苦労はなんやったんや・・・と思いながら、バスに乗って難なくパリ市内へ到着。

受付を済ませて、観光バスに乗ってヴェルサイユ宮殿へと向かいました。

 

が、ヴェルサイユ宮殿につくとなかなか門が開きません。

何とこちらもストライキの影響で開館が遅れているらしく、2時間外で立ったまま待たされました

長蛇の列ができていますが、困り顔の人はいても怒ってる人はいなくてみんな寛容だなと思いました(笑)

 

さぁやっと入場できるとなった時に、フランス人のガイドさんが「日本語チームの方はこちらです~」と言うので、歩み寄ったら「あなたはスペイン語チームですよ!!」と強めに言われ、なぜかスペイン語チームに振り分けられてしまいました(@_@)

※会話は全部英語です。

ネット予約の時にちゃんと「Japanese」を選択したはずなのに!!!?と考えているうちに抗議する間もなく日本語チームは去って行きました(笑)

ゆりか
ゆりか

嘘やろ・・・

スペイン語チームに振り分けられて強い不安を感じましたが、自由行動終了後の集合場所と集合時間だけは何とか聞き取りました。

 

自由行動ではヴェルサイユ宮殿を一通り全部まわりましたが、本当に豪華絢爛でスケールが大きくて、何百年も前にこんな豪華な建物に住んでいたのかと驚くばかりでした。

こちらがあの有名なマリー・アントワネットのお部屋です。

マリー・アントワネットが民衆からの高感度アップのために書かせたと言う有名な絵も飾ってあります。

金色に輝く門には太陽王の太陽の装飾が施されています。

オーディオガイドはさすがに日本語を設定できたので、日本語の音声で解説を聞けました。

 

そんなこんなで、ヴェルサイユ宮殿内のカフェで軽く食事をしても自由時間には余裕があり、スペイン語チームに振り分けられる誤算はありましたが何とかパリ市内に戻れました。

 

パリ装飾美術館へ

そして、バス降り場から徒歩ですぐの「パリ装飾美術館」に行ってきました。

靴の展示が多くて、中国の纏足(てんそく)で履く靴も展示してありました。

纏足について知らなかったので、こんな小さい靴を履ける人がいるのか?…と考えていたのですが、その場で検索してみて初めて理解しました(笑)

昔の中国では、女性は足を縛って小さくするのが美人の条件だったそうです。

 

100年以上歴史のあるギャラリー・ラファイエットへ

パリ装飾美術館を見終わった後は、ギャラリー・ラファイエットと言うデパートを目指して歩きました。

行き道にオペラ座(オペラ・ガルニエ)やアップルストアがあります。

パリは古い建物の1階がテナントだったりするのですが、どのお店もシンプルでお洒落で古い建物と現代的なデザインがマッチしています。

 

100年以上続く老舗デパート「ギャラリー・ラファイエット」ではクリスマスツリーとステンドグラスの屋根を見物しました。

古い建物ですが、ステンドグラスや建物の装飾が美しくて日本には絶対に無いデパートだなと思いました。

多くの人がツリーを見学していました。

外に出るとすっかりあたりが暗くなってきていて、イルミネーションを楽しみながら歩きました。

ティファニーカラーのライティングがめっちゃ可愛いTiffanyのショップです。

 

段々いろいろなことがわかってきた

この日は、これでホテルに帰りました。

クリスマスイブなのでいつもよりも早くお店が閉まってしまうからです。

まだ、バスの正しい運行状況の調べ方がわかっておらずGoogleマップで調べていたので、ストライキでバスが来ずこの日もタクシーでホテルに帰りました。

この日の夜気づいたのですが、バスや地下鉄の運行状況や時刻表・経路検索はパリ交通公団(RATP)の公式サイトですると最新の状況が反映されているので良かったようです。

ストライキで止まっているバスや地下鉄の状況もきっちり反映されています。

一部日本語で表示されますが検索する時はフランス語じゃないとうまく検索できなかったりするので施設名をGoogle検索してフランス語の名前をコピーして、RATPの検索欄に貼り付けて使っていました

これを知らなかったが為に240円で行き来できる場所にタクシーで数千円かけて行っていました…笑

この翌日からはRATPの検索機能を使いこなして、ホテルからバスで市内まで行き来できるようになりました。

1日目は空港から市内まで高速バスに乗り、市内からタクシーでホテルに帰ったので約5000円と6時間くらいかかったのに、最終日にはホテルから空港までバスに乗り500円くらいかけて1時間ちょっとくらいで軽やかに辿りつけました。

ゆりか
ゆりか

どえらい違いや!!!

パリに行かれる際はぜひこのRATPのサイトをご利用ください。

 

夜ご飯はホテルの近くのハンバーガーショップ「Nachitos」でハンバーガーをテイクアウトして食べました。

美術館のはしごは歩く量が半端じゃない為あまりにも体力的にきつくて、パリ滞在中はほとんど食欲が無くなりました(*_*)

食に関しては本当にテキトーなものしか食べてないですね・・・

一番体力がある朝にホテルの朝食バイキングでがっつり食べて、昼・夜テキトーっていうサイクルでした・・・苦笑

 

ホテルをパリ市内に取っていれば、途中でホテルに帰って休憩してから再度出かけたり食事に行けたのでしょうか、それができなかったのがきつかったです。

次行く時はパリ市内にホテルを取ろうと思います。

 

フランス3日目

クリスマスのパリを散策

3日目は12月25日でクリスマスの為、美術館やお店・レストランはほとんどお休みになってしまいます

その中で、開いている場所や楽しめる場所をGoogleで調べてパリ市内を回りました。

調べてみると、実際にクリスマスにパリに行ったことがある方や、現地在住の方が開いている場所やおすすめの過ごし方をまとめてくれていたりします。

 

マイヨール美術館へ

クリスマスでも開いている美術館のひとつであるマイヨール美術館と言うことろに行ってみました。

パリの美術館はフラッシュをたかなければ写真を撮って良くて、気に入った絵は写真を撮ってみました。

この赤い服を着た女性の絵はパンフレットの表紙になっていましたが、カミーユ・ボンボワと言う方の絵だそうです。1970年までご存命だったようなので、割と最近の方ですね。

独特なタッチですが、色使いを含めて私はかなり好きです。

検索してもあまり情報が出てこないので、パリに行かなかったら知ることすらなかったと思います。

 

サンジェルマン通りのスタバへ

マイヨール美術館に行ったあとはパリのまちなみをゆっくり眺めながら歩いたり、クリスマスマーケットを覗いてみたりしました

お店は閉まっていますが建物を眺めているだけでも楽しいです。

だいぶパリにも慣れてきました。

セーヌ川です。

無印良品もパリのまちに馴染んでいます。

 

一通り歩いて疲れたのでサンジェルマン通りのスタバで休憩をすることにしました。

チェーン店はやっぱり入りやすいです。

接客してくれたお兄さんが絵にかいたような王子様みたいな人でした。

しかも、日本から来たの?とか英語で色々と話しかけてくれて、最後に滝川クリステルのおもてなしポーズをしながら「ありがとう」と日本語で言ってくれました。

一人旅で心細い私の心に沁みました…(笑)

ネットを見ているとアジア人は差別されると書いている人が結構いますが自分はそう感じませんでした。

 

未知の乗り物Lime(ライム)にも挑戦してみた

スタバを出てから、パリのまちなかでやたら見かける電動キックボードに乗ってみることにしました。

使い方は簡単でLime(ライム)と言うアプリをダウンロードしてクレジットカードを登録します。

あとは、キックボードについているQRコードをアプリで読み取って、利用開始します。

目的地についたら、キックボードを置いてある場所を写真に撮ってアプリに登録します。

そうすると、利用距離から料金が計算されて、クレジットカードで決済される仕組みです。

便利すぎてパリっ子たちも、ガンガン使っていました。

 

次の目的地までバスが無いので、私もこれに挑戦してみました。

足首を打ち付けてしまったりしましたが、何とか乗れました。

結構スピードが出るので、安全には気を遣いますがかなり便利です!

パリ観光は歩き疲れるので、このときからLimeを使い倒しました。

 

ジャックマール・アンドレ美術館へ

Limeでまちを爆走し、ジャックマール・アンドレ美術館に来ました。

大富豪だったジャックマール&アンドレ夫妻の邸宅だった建物を改装してつくられた美術館なんだそうです。

たしかに豪邸でした・・・!!!絵画よりも、建物や内装の方が印象に残っています。

 

シャンゼリゼ通りでイルミネーションを見た

ジャックマール・アンドレ美術館を出た後は、またスタバで休憩していました笑

ホテルが近ければ少し横になって休めるのにと何度も思いました。

 

ぼちぼち暗くなりそうなので、シャンゼリゼ通りに行くことにしました。

クリスマスでお店はあまり開いていませんが、シャンゼリゼ通りはめちゃくちゃにぎわっていました。

赤いライトで木がチューリップのように見えます。暗くなりかけで青っぽい空とのコントラストが美しいです。

ここのTiffanyもライトアップが素敵です。

凱旋門は想像以上に大きくて、美しかったです。

ゆりか
ゆりか

こんな場所に来れるなんて・・・生きてて良かった!

 

エッフェル塔とクリスマスマーケットへ

凱旋門を眺めたあと、今度はエッフェル塔に行ってみることにしました。

またLime(ライム)で移動します。

近くで見ると想像以上に大きくて、ライトアップされているのが本当にきれいでした。

エッフェル塔の近くではクリスマスマーケットが開催されているので見て回りました。

死ぬほど熱いアップルジュースを飲みました。

熱い上にプラスチックカップに並々注がれているので悶絶していたら、隣にいた家族連れのお母さんがウケてました(笑)

 

パリ市庁舎( オテル・ド・ヴィル・ド・パリ)にも来てみました。イルミネーションが幻想的です。

 

この日も歩き疲れて、結局マックで軽くご飯を食べて帰りました。

クリスマスでもチェーン店は開いています。

機械でオーダーする方式だったので、問題なく注文できました。

 

フランス4日目

ルーブル美術館へ

フランス4日目は待望のルーヴル美術館に行きました。

事前にチケットを取っておいた方がスムーズらしいのですが取っておりませんでした。

ちょうどこのときダヴィンチ展が開催されていたのですが、結構はやめに事前予約しないとチケットが取れないらしくいけませんでした。

 

調べてみるとチケットを買うだけでもめちゃくちゃ並ぶらしいので開館1時間前に行きました。

あまり込まないと言う地下の入り口に行ったのですが、何と一番乗りでした。

地下入り口は逆三角形です!

1時間前に並んだ甲斐があって、モナ・リザはゆっくり見れました。

15分後に寄ってみたら長蛇の列になっていたので、朝いちばんに行くのがおすすめです。

他にも教科書で見たことがあるようなアートがごろごろ飾ってあります。

元々は王様が住む宮殿だったそうなので、建物自体の装飾もすごいし、めちゃくちゃ広かったです。

確かにこれは端から端まで歩くだけでもかなりの重労働です(笑)

 

おしゃれな若者が集まるマレ地区へ

ルーヴル美術館をお腹いっぱい楽しんだ後はマレ地区と言う古着屋さんや洋服屋さんが集まる場所に行きました。

古着屋さんを回りましたが、メルカリの方が安くて状態が良いなと思ってしましました(笑)

 

前日に目を付けていた「PAUL MARIUS」と言うお店でちょっと変わったデザインのバッグを買いました。

 

歩きつかれてお腹もすいてきたのでカフェ&ベーカリーみたいなお店で、サーモンサンドイッチを食べました。

テキトーに入ったお店なのに、今まで食べたパンの中で一番おいしいんじゃないかと言うくらいバケット?のようなパンが美味しかったです。

 

モネを見にオランジュリー美術館へ

モネを見にオランジュリー美術館に行きました。

モネの睡蓮が円形に曲がった壁に飾られています。

モネだけでなくスーラの有名な絵が飾ってあったのに驚きました。

 

このあと、オルセー美術館にも行ってみましたが、ストライキの影響で早めに閉館してしまっていて見れませんでした…

これは残念でしたね!!!次パリに行ったらもう一度挑戦してみます。

 

パリの一風堂にも行ってみた

ルーヴル美術館の近くにあるパリの一風堂にも行ってみました。

知人にパリの一風堂に行ったと話すと大体「パリまで行ってなぜラーメンを食べるんや!」と言われますが、一風堂はアメリカにも進出していてはやっているみたいなので一度海外の一風堂に行ってみたかったんです。

ラーメンが一杯1200円くらいします!!!

ラーメンを揚げたやつがのっかっているポテトサラダもあります。

お冷がおしゃれなボトルに入っています。

 

モノプリのエコバッグもGET

パリ市内にたくさんあるスーパーのmonoprix(モノプリ)でエコバッグを買いました

フランスの定番お土産だそうです。

200円くらいしかしなかった気がします。

今もエッフェル塔柄を愛用しています!

 

フランス5日目

バスでシャルルドゴール空港へ

行きは高速バスで空港から市内へ行きましたが、帰りはホテル(ぎりぎりパリ市外)から路線バスで空港へ行きました。

行きは大渋滞だったので、路線バスの方がよっぽど早かったです(笑)

パリ市内とは違う郊外の街並みをじっくり見れたのでそれはそれでよかったです。

空港に着くと、回転寿司がブランドが入っているフロアのど真ん中にあって、日本にはない感覚だなと思いました!

帰りは13:15シャルルドゴール空港発・翌9:00成田空港着のエールフランスの飛行機に乗りました。

搭乗してからえらい暑いなと思っていたら、空調トラブルが起こっていたらしくて離陸まで1時間かかりました。

一抹の不安を感じましたが、無事成田空港につきました。

私は旅行の帰りですが、機内には日本観光に行く外国人の方が多かったようで、機内で日本のアニメを見ていたり、着いた時にテンションが爆上がりしている方が多くいました(笑)

手配の都合上どうしても成田→福岡の航空券が取れず、羽田空港まで高速バスで移動して羽田空港から福岡空港に飛ぶ飛行機に乗りました。

日本に帰ってきた安心感からか、2時間ほぼずっと熟睡していました(笑)

 

北九州市からパリに行ってみて思ったこと

人の優しさ・ありがたみを感じた

パリにいると言葉も文化もわからない状態で、日本にいると普通に自分一人でサクサクできていることが全然できませんでした。

そんな状況の中で店員さんやまちの人が優しく声をかけてくれたので、人のありがたみをめちゃくちゃ感じました。

一人行動が得意な私も、さすがに不安や孤独を感じたりしたのですが、気さくに話しかけてくれる人も多くて日本にいて一人行動するより人と話すことが多かったです(笑)

 

下調べは大切

ふと思い立ってフランスに行くことにしたのと、あまり勝手がよくわかっておらずで下調べが不十分でした

それはそれでその場でスマホで調べたりしていたのですが、もうちょっとちゃんと調べて行った方がスムーズだしあんなに緊張しなくて済んだかなと思いました。

 

かけたお金以上の価値を感じられた

全く日本と違う歴史や文化・まちなみがあるパリに行くことで、色々な気づきや考えたこと・感じたことがありました

例えば、パリは大規模ストライキで交通麻痺していましたが、それでも誰も文句を言わず不便さに順応していました。

日本みたいにコンビニは無いし、外食の物価は高いし、公衆トイレは有料だし、クリスマスは容赦なく店が閉まるし、閉店時間より早く店を閉めるしで不便さがごろごろ転がっています。

日本だったらあり得ないですし、誰かがその不便さを埋めるビジネスを始めると思うのですが、パリの方はその不便さと共存することで長時間労働をしなくてよくなったりと自分たちの権利を守れているのかなと思いました

 

他にも、パリ市内で古い建物が残っていて、現代的なデザインのテナントと共存しているのを見たことが不動産投資を始めるきっかけになりました

価値が無いとされている古い住宅でも、手をいれればおしゃれになって再活用できるんじゃないかと思いついて、調べていくうちに築古戸建てをDIYリフォームして貸し出す手法を知ったりしました。

多分、今回のパリ旅行は全部で25万くらい使ったと思うのですが、かけた金額以上の価値をかんじられました。

 

最後に

パリ、かなりおすすめです。

今はコロナでなかなかいけないかと思いますが、激安で海外旅行に行く方法をまとめているのでぜひこちらの記事もご参考にされてください。

ゆりか
ゆりか

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プロフィール
この記事を書いた人
ゆりか

ネイティブ北九州人のアラサー。2020年7月ブログ開設。生活コストが安く済む北九州市で収入や支出を最適化して、本当に価値あることにお金や時間が使えるお手伝いをしたいと思っています。知的好奇心強めで、チャレンジや人の役に立つことが好きです。50万円で買った家をDIYで直して月5万円で貸してみたり、6枚1100円(税込)のTシャツを着て堂々とリモートワークしてみたりしています。

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